サントゥーシャ(足るを知る・満足)
こんにちは。
草加の少人数制ヨガ教室ikoiの渡邉です。
しばらく滞ってしまったヨガの八支則
本日はニヤマの二つ目 サントーシャ(足るを知る・満足)です 。
必要以上に欲しがり、貪らないこと。
人は皆
①生きたい ②知りたい ③楽しみたい ④愛したい、愛されたい ⑤際限なく欲しい
という人間として共通する基本的要求です。
さて、ではどうやって足るを知るのでしょう?
[バガヴァット・ギーター]
(インドの叙事詩マハーバーラタの一部として収められおり西洋でも多く方に読まれています。)
第4章22節
自然に手に入るもので満足し、あれこれを比べて悩み羨むことなく、成功にも失敗にも心動かされぬ人は、どんな仕事にも束縛されることはない
とあります。
これは何が欲しいと自分では望まず、手に入ったものだけで満足し、量や質についても不満を言わないのがサントーシャだというかとです。
参考書籍 パタンジャリ・ヨーガの実践
さあ、あなたはどうですか?
私は、まだまだです。 ひとつが手に入るばもっとと望み。
それが手に入れば、違うものと目がいってしまいます。 ある学びを深めたいと常に考えています。
ヨーガもまだ皆さんにお伝えできるには不足があるというのに ヨーガをする事は、こういった教えを日常に置き換えて日々を過ごすという事だと私はおもいます。 その中の一部に体操(アサナ)があるのです。 アサナも体を鍛えるのに有効ですが それだけでは健幸にはなれません。 スピリチュアル的にも健康をめざせるのかヨーガセラピーです。 是非ご体験ください。
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