ヨーガ・スートラ1-4
ヨーガ・スートラ1-4
VRITTI SARUPYAM ITARATARA
その他の時は、【自己は】心の様々な作用に同化した形をとっている【ように見える】
その他の時は、心のいろいろなはたらきがおこってはきえてゆく、通常の心理状態をいいます。
この時、真我(プルシャ)は自己本来の姿を見失って、その時その時のこころの動きに同化したすがたをとっている。真我(プルシャ)本来の性質は変わらないけれどもその形がいろいろとかわっていく。
思考の波が心という湖の表面にさざ波を起こせば、その色や形が純粋な気づき/意識という本来の姿にやきつけられる。磁石が金属を引き付けるように心は対象を引き付け、間違った印象を引き起こす。
参考文献
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