ヨーガ・スートラ1-9
1−9 SABDAJNANANUPATI VASTU SUNYO VIKALPAH
分別知は、中身のない、言葉と概念に依存する知
VIKALPAH(ヴィカルパ)分別知・言葉による幻惑
分別知は、現実には存在しない、言葉と概念に依存する知
正しい認識と誤った認識は、ともに実際の対象が基盤となるものだった。ヴィパルヤヤでは言葉が用いられているが、言及している対象は存在しない。善・悪を認識していると思っているが、それは存在しなく、良い選択、悪い選択が集まっただけである。
参考文献
インテグラル・ヨーガ
図解ヨーガ・スートラ
解説ヨーガ・スートラ
現代人のヨーガ・スートラ
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