瞑想とは?
ヨガには八支則(アシュタンガ)があります。
八支則
1.ヤマ Yama(禁戒):他人や物に対して、守るべき5つの行動パターン
2.ニヤマ Niyama(勧戒):自分に対し、守るべき5つの行動パターン
3.アーサナ Asana(坐法):ポーズを練習する
4.プラーナヤーマ Pranayama(調気):呼吸をコントロールする
5.プラーティヤハーラ Pratyahara(制感):感覚をコントロールする
6.ダーラナー Dharana(疑念):集中、感覚を閉じ込めて周りの物が気にならなくなる
7.ディヤーナ Dhyana(無心):瞑想、落ち着きのある静かな精神状態
8.サマーディ Samadhi(三昧)悟り、心の平静を保つ精神的喜び
この7番目のディヤーナが瞑想です。
仏教では禅那、英語ではmedication。
ヨーガ・スートラには私たちの心が動くことによって(働くことによって)
様々な想念に心を上ばれてしまいます。
私たちは、常に不安や恐怖、嫉妬、増悪、好嫌い、などネガティブが想念に心を奪われてしまいます。
これらに囚われないよう自身の心の状態を客観的にみていくことで、
思考の癖を気づいていくことができます。
まず、気づくことができないと変えることができません。
それには瞑想により、気づきを得られることができるのです。
ただ、瞑想だけではわかりにくいので、
瞑想の前には体を使うアサナ(体操)や呼吸法により
瞑想できる肉体と精神力の強さが必要になってきます。
瞑想だけでも集中力を高めたり、脳のリフレッシュ効果など科学的にも証明されている昨今ですが、
心と体をつなげるとさらなる 効果アップが期待できます。
家庭にいるとどうしても意識が上昇できない自分がいますが、
できることからできる波にで行っていきます。
皆様の是非瞑想やアサナ、呼吸法を日常に取り入れてくださいね。
ご質問などは個別にご連絡いただければ幸です。
皆様が幸せでありますように⭐️
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